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  • 執筆者の写真藤本 由佳

久しぶりにお花のお稽古へ




『梅』は枝ぶりを『桜』は花を

『木瓜』は枝の重なりを『桃』はのびやかさを

(桃は直ぐなる[真っ直ぐ]が良し)

講義の後今回は木瓜を使って生けました。

皆さん同じ花材でも出来上がりは全くと言って良いほど違います。

なかなか上手く出来ず

「ここにこういう風に生けたいのですがなかなか思い通りにいきません」

先生曰く

「そこにすんなりと入る所がこの木の気持ちですよ

思いを通すのでなく先ず聞いてみてあげて」

優しいアドバイスですが本当に深い言葉です。

相手を活かす周りを活かす事が1番大切な事ですね…

お花を通して様々な事を学びます。

お互いがお互いを活かす

相手の為に出来る事

全てにおいてその相乗効果の集大成が作品であったり

仕事であったり人間関係であるのでしょうね…


【道】のつくものは終わりなき学びです

細く長くその道をゆっくりと歩んでいきたいと思うひとときでした

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